凱旋門賞を制したソットサス、現役を引退

2020年10月06日 12:31

 現地4日の仏G1凱旋門賞を制したソットサスが現役を引退した。

 JC.ルジェ調教師は凱旋門賞後に現役続行を明言していなかったが、5日にオーナーサイドから米ブリーダーズカップ開催には向かわずに引退することが発表された。

 ソットサスはシユーニ産駒の4歳馬。3歳時にはG1仏ダービーを勝ち、凱旋門賞では3着と善戦。4歳となった今年はガネー賞と凱旋門賞の両G1を制覇した。通算成績は12戦6勝(重賞4勝)。