独G1ベルリン大賞、トルカータータッソが接戦を制す

2020年10月06日 12:36

 現地3日、独ホッペガルテン競馬場にて独G1ベルリン大賞(芝2400m)が行われ、1番人気に推されていたトルカータータッソが接戦を制した。2着は短アタマ差でディカプリオだった。

 アドラーフルーク産駒のトルカータータッソは、7月のG1独ダービーで後に仏G1凱旋門賞で2着と善戦するインスウープの2着。前走の独G1バーデン大賞はイギリスから遠征してきたバーニーロイの3着で、今回が待望のG1初勝利となった。