米2歳G1ブリーダーズフューチュリティ、エッセンシャルクオリティが快勝
2020年10月06日 12:40
現地3日、米キーンランド競馬場にてG1ブリーダーズフューチュリティ(2歳、ダート8.5ハロン)が行われ、L.サエス騎乗のエッセンシャルクオリティが1番人気に応えて快勝した。
2着は3馬身1/4差で人気薄のキープミーインマインドだった。
B.コックス厩舎のエッセンシャルクオリティはタピット産駒。9月のデビュー戦(ダート6ハロン)を4馬身差で圧勝し、初距離かつ初重賞だった今回も危なげなく勝ってG1馬となった。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、昨年は米最優秀2歳牝馬ブリティッシュイディオムを送り出したコックス調教師は「これまで優れた2歳牝馬を何頭も管理したが、(2歳牡馬では)彼がベストだ」とエッセンシャルクオリティを絶賛している。