長丁場の仏G2ショードネイ賞、牝馬のヴァリアが牡馬相手に快勝
2020年10月08日 12:29
現地3日、仏パリロンシャン競馬場にてG2ショードネイ賞(3歳、芝3000m)が行われ、出走馬で唯一の牝馬だったC.スミヨン騎乗のヴァリアが快勝した。
2着は2馬身差でネメアンライオン。1番人気に推されていたマイキスは5着に沈んだ。
A.ドゥロワイエデュプレ厩舎のヴァリアはシーザスターズ産駒。前走のG1ヴェルメイユ賞では8着に敗れたが、今回は豊富なスタミナを示して牡馬を相手に勝利を掴んだ。
ちなみに昨年のこのレースを勝ったテクニシャンは、続く10月の仏G1ロワイヤルオーク賞も制している。