ティズザローはペガサスWCへ、ヴェラスケス騎手に乗り替わり

2020年11月13日 13:25

 今年のG1ベルモントステークスなどを勝った3歳馬ティズザローが現役を続行し、来年1月のG1ペガサスワールドカップを目指すことが分かった。

 これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。ティズザローは2歳時にG1シャンペンステークスを勝ち、3歳となった今年はフロリダダービー、ベルモントS、トラヴァーズステークスとG1を3連勝。しかしその後はG1ケンタッキーダービー2着、G1ブリーダーズカップクラシック6着とオーセンティックに連敗していた。

 なお同馬はデビュー2戦目からM.フランコ騎手が騎乗していたが、ペガサスWCではJ.ヴェラスケス騎手に乗り替わるとのこと。ちなみにヴェラスケス騎手は引退したオーセンティックの主戦を務めていた。