米短距離G1馬エコータウン、アシュフォードスタッドで種牡馬入り
2020年11月17日 10:57
今年8月に米G1アレンジャーケンスステークスを勝った3歳馬エコータウンが引退。アシュフォードスタッドで種牡馬入りすることが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じたもの。S.アスムッセン厩舎のエコータウンはスパイツタウン産駒。重賞初挑戦だった6月のG1ウッディースティーブンスステークスで2着と好走すると、続くアレンジャーケンスS(7ハロン)を快勝。ラストランになったG1ブリーダーズカップスプリントは13着だった。通算成績は10戦4勝。
アシュフォードスタッドのC.オコーナー氏は「エコータウンは非常に馬体がよく、スパイツタウンも種牡馬の父として結果を出している」と期待を寄せている。なおエコータウンの初年度の種付け料は1万ドル(約104万円)が予定されている。