フォルツァディオーロが米G3ディスカバリーS快勝、ペガサスWC参戦も
2020年11月30日 10:58
現地28日、米アケダクト競馬場にてG3ディスカバリーステークス(3歳、ダート9ハロン)が行われ、J.アルバラード騎乗のフォルツァディオーロが快勝した。
5頭立ての3番手につけたフォルツァディオーロは直線で満を持してスパート。逃げていた1番人気のマンデーモーニングクォーターバックを楽々ととらえると、3馬身3/4差をつけて勝利した。
W.モット厩舎のフォルツァディオーロはスパイツタウン産駒。重賞実績は2走前のG2レムゼンステークス8着があるのみだったが、一般戦を勝って臨んだここで重賞初勝利を手にした。
米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、モット調教師は来年1月のG1ペガサスワールドカップへの参戦の可能性も示唆。「こういう勝ち方をされると、それも考えるよ」と話している。