​豪G1馬ロシアンキャメロットの全妹、凱旋門賞馬ソットサス陣営が購入

2020年12月04日 13:00

 豪G1を2勝しているロシアンキャメロットの全妹ロシアンカミラが、現地1日のタタソールズ・ディセンバーメアセールにて今年の凱旋門賞馬ソットサスを所有する陣営に落札された。

 ロシアンカミラはキャメロット産駒の2歳牝馬。イギリスのS.カーク厩舎でデビューし、11月のオールウェザー8ハロン戦を勝っている。

 豪競馬メディア『racing.com』によると、ロシアンカミラは30万ギニー(約460万円)でソットサスのオーナーであるホワイトバーチファームの代理人が購入。今後はソットサスが所属していたフランスのJC.ルジェ厩舎へ預けられるという。