​ラージェントが米G2フォートローダーデールS快勝、次走はペガサスWCターフか

2020年12月14日 12:29

 現地12日、米ガルフストリームパーク競馬場にてG2フォートローダーデールステークス(芝9ハロン)が行われ、P.ロペス騎乗のラージェントが快勝した。

 人気馬2頭が先行して縦長の展開となったレースで、ラージェントは後方待機。4コーナーでまくり気味に仕掛けて進出すると、直線では外から一気に伸びて差し切った。

 2着は2馬身差でドスウェル。さらにハナ差の3着にブレイキングザルールズが続いた。

 T.プレッチャー厩舎の4歳せん馬ラージェントはイントゥミスチーフ産駒。今回がキャリア9戦目にして重賞初挑戦での初制覇だった。米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、次走は来年1月のG1ペガサスワールドカップターフになる可能性があるという。