米G3ランパートS、メキシコG1馬レトルースカが圧勝

2020年12月15日 12:00

 現地12日、米ガルフストリームパーク競馬場にてG3ランパートステークス(牝馬限定、ダート8ハロン)が行われ、E.ハラミーヨ騎乗のレトルースカが1番人気に応えて圧勝した。

 ハナを奪ったレトルースカはそのまま直線に入ると、あっという間に後続を突き放してセーフティーリード。2着ドリームマリーに6馬身3/4差でゴールした。

 スーパーセイバー産駒の4歳馬レトルースカは米国産だがメキシコでデビューして3歳時にG12勝。今年8月にはG3シュヴィーステークスで米国での重賞初制覇を飾り、今回は前走のG2ベルデイムステークス4着からの巻き返しだった。