シャーラタンの今年初戦はサウジC、ペガサスWCは回避の見込み
2021年01月11日 12:00
昨年12月に米G1マリブステークスを制したシャーラタンの今年初戦が、2月20日のサウジカップになる見込みであることが分かった。
これは米競馬メディア『bloodhorse.com』がB.バファート調教師のコメントを報じたもの。バファート氏は現時点でのプランはその通りだと語り、現地23日の米G1ペガサスワールドカップではハードなレースだったマリブSからの間隔が短すぎることを懸念していると説明した。
またバファート師はワンターンのダート9ハロンがシャーラタン向きではないことを認めつつも、総賞金2000万ドル(約20億8000万円)のレースは魅力的だとも話している。ちなみに昨年のサウジCには同厩舎からペガサスWCを制したムーチョグストが参戦したものの4着だった。