タガロアが豪G3マンフレッドSで復帰、苦しい追走も3着に粘り込む

2021年02月03日 17:55

 ロードカナロア産駒のタガロアが現地1月30日に豪コーフィールド競馬場で行われたG3マンフレッドステークス(3歳、芝1200m)に2番人気で出走。5頭立ての大外枠からひと固まりで進む集団の外を走らされる格好になり、勝負所で最初にステッキが入る苦しい追走となりながらも、勝ち馬から0.95馬身差の3着に粘り込んだ。

 4番人気のディープフィールド産駒ポートランドスカイが逃げ切り2度目の重賞制覇。2番手追走の1番人気アイザアーが0.75馬身差の2着に続いた。

 なお、3日付けの豪競馬メディア『racing.com』は、タガロアの次走をCSヘイズステークス(2月13日)とするT.バスティン調教師のコメントを紹介している。