芝のマイル戦として世界最高の賞金総額500万豪ドル（約4億2000万円）を誇るオールスターマイルを3月に制したムガトゥーが、さらに連戦を続けるプランが浮上していることが分かった。

　K.リース厩舎の6歳せん馬ムガトゥーは昨年8月からG3を2連勝。その後もG1ザメトロポリタンで2着、G1コックスプレートでも4着と好走があり、今年3月13日のオールスターマイルでは見事な差し切り勝ちを収めた。

　今後は4月10日のG1ドンカスターマイル（芝1600m）に出走を予定。さらにその後も17日のG1クイーンエリザベスステークス（芝2000m）、5月22日のドゥームベンカップ（芝2000m）へ参戦する可能性があるという。