​日本の短距離王ダノンスマッシュ、再びの香港G1制覇を地元紙も有力視

2021年04月09日 13:20

 香港の地元紙『サウスチャイナモーニングポスト』が、今月25日に行われるチャンピオンズデーの特集記事を掲載。チェアマンズスプリントプライズでは唯一の海外からの参戦馬である日本の短距離王ダノンスマッシュが有力視されている。

 同紙はダノンスマッシュが昨年末の香港スプリント、そして今年3月末の高松宮記念とG1を連勝中であることを紹介。一方で有力馬だったクラシックレジェンドとホットキングプローンが相次いで故障離脱したことや、前哨戦のG2スプリントカップを単勝179倍のアメージングスターが制したことなどにも触れて地元勢の層の薄さを指摘している。