米G3ビウィッチS、上がり馬ウォーライクゴッデスが重賞2連勝

2021年04月24日 10:56

 現地23日、米キーンランド競馬場にてG3ビウィッチステークス(牝馬限定、芝12ハロン)が行われ、J.ルパルー騎乗のウォーライクゴッデスが快勝した。

 道中は後方3番手で脚をためたウォーライクゴッデスは、コーナーワークで最内から大外に持ち出す鞍上の好判断で進路確保。直線で末脚を爆発させ、2着デルタズキングダムに3馬身3/4差をつけてゴールした。

 W.モット厩舎のウォーライクゴッデスはイングリッシュチャンネル産駒の4歳馬。昨年9月の遅いデビューから2連勝し、3戦目のG3ザベリーワンステークスこそ5着に敗れたが、その後は前走のG3オーキッドステークス、そして今回と重賞2連勝を果たしている。