米G2サンタマルガリータS、アズタイムゴーズバイが9馬身1/4差の圧勝

2021年04月26日 11:27

 現地24日、米サンタアニタパーク競馬場にてG2サンタマルガリータステークス(4歳以上牝馬、ダート9ハロン)が行われ、1番人気に推されていたアズタイムゴーズバイが圧勝を見せた。

 M.スミス騎乗でハナを切ったアズタイムゴーズバイは、最後まで先頭を譲らず。番手でマークしていたハーベストムーンを3コーナーで引き離すと、直線では鞭を入れないまま2着のディスティーに9馬身1/4差でゴールした。

 B.バファート厩舎のアズタイムゴーズバイはアメリカンファラオ産駒の4歳馬。昨年8月の遅いデビューでクラシックとは無縁だったが、重賞初挑戦だった今年3月のG1ビホルダーマイルステークスで昨年の米3歳女王スイススカイダイバーの2着と善戦。今回が待望の重賞初制覇となった。