ジャッキーズウォリアーが復権、G2パットデイマイルSを制す
2021年05月03日 12:37
現地1日、米チャーチルダウンズ競馬場にてG2パットデイマイルステークス(3歳、ダート8ハロン)が行われ、1番人気のジャッキーズウォリアーが3番人気ドリームシェイクとの一騎打ちをアタマ差で制した。
スタートからハナを主張したジャッキーズウォリアーは、1馬身ほど後ろにドリームシェイクを従えたまま直線へ。最後は両馬が後続を突き放してのマッチレースとなったが、ジャッキーズウォリアーは最後まで先頭を譲らなかった。
S.アスムッセン厩舎が管理するマクリーンズミュージック産駒のジャッキーズウォリアーは、2歳時にデビュー4連勝でG1シャンペンステークスを制覇。5戦目のG1ブリーダーズカップジュベナイルで4着に敗れて連勝が止まり、3歳初戦だった2月のG3サウスウェストステークスでも3着だったが、今回は勝ち切ってみせた。