プリークネスS挑戦のフランスゴデイナ、現地で調教開始

2021年05月11日 10:43

 現地10日、15日に行われる米クラシック第2戦のG1プリークネスステークスに出走する日本調教馬フランスゴデイナが現地で調教を行った。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』が伝えた現地のJRA担当者の話によると、この日は軽めの運動をした程度とのこと。周りに馬がおらずリラックスできたという。

 森秀行厩舎のウィルテイクチャージ産駒フランスゴデイナは、2歳時に3戦2勝。今年3月末にはG2のUAEダービーに挑戦して6着だった。プリークネスSではUAEダービーに続いてJ.ロザリオ騎手が鞍上を務める予定になっている。