伊G2ミラノ大賞、フランスからの遠征馬ウォーリーが制す

2021年06月29日 11:06

 現地27日、伊サンシーロ競馬場にてG2ミラノ大賞(芝2000m)が行われ、フランスから遠征したウォーリーが制した。

 後方2番手からレースを進めたC.デムーロ騎乗のウォーリーは、最後の直線で外からスパート。最後はドイツからの遠征馬グロッサージャックを半馬身差で退けた。

 JC.ルジェ厩舎のウォーリーはシユーニ産駒の4歳せん馬。今年4月の仏G3エドモンブラン賞で重賞初制覇を果たし、前走の仏G1イスパーン賞は4着だった。