昨年の米2歳G1馬デイアウトオブザオフィスが引退
2021年08月05日 11:06
昨年の米2歳G1フリゼットステークスを制したデイアウトオブザオフィスの引退が発表された。米競馬メディア『bloodhorse.com』が現地4日に報じている。
デイアウトオブザオフィスはT.ハム厩舎のイントゥミスチーフ産駒。昨年はデビュー3連勝でG3シュイラーヴィルステークスとG1フリゼットステークスを制し、11月のG1ブリーダーズカップジュベナイルフィリーズでも2着と好走した。
ただし3歳となった今年は4月のエイトベルズステークス2着、6月のG1エイコーンステークス4着と連敗。その後のレントゲン検査で軽度の故障が見つかったことを受け、通算成績6戦3勝での繁殖入りとなった。