独G1バーデン大賞、トルカータータッソが制す
2021年09月06日 13:00
現地5日、独バーデンバーデン競馬場にてG1バーデン大賞(芝2400m)が行われ、トルカータータッソが1番人気に応えた。
1馬身差の2着は今年の独ダービー馬シスファハン。さらに3馬身3/4差の3着にゴドルフィンの遠征馬パッションアンドグローリーが続いた。
トルカータータッソはアドラーフルーク産駒の4歳馬。昨年10月のベルリン大賞でG1初制覇を飾り、今年7月にはG2ハンザ大賞を制覇。連覇を狙った前走のベルリン大賞ではイギリスからの遠征馬アルピニスタの2着だったが、今回で2度目のG1制覇を果たした。
なおブックメーカーのパディーパワーは、仏G1凱旋門賞の前売りでトルカータータッソに51倍のオッズを付けている。