現地12日、愛カラ競馬場にてG1愛セントレジャー（芝14ハロン）が行われ、B.コーエン騎乗のソニーボーイリストンが勝利した

　好スタートから5番手に控えたソニーボーイリストンは、縦長となった展開でポジションをキープ。4コーナーで徐々に進出すると、直線では2番手から抜け出していたトワイライトペイメントを猛追し、残り1ハロンからの叩き合いを3/4馬身差で制した。

　3着はさらに1馬身半差でバロンサミディ。1番人気に推されていたサーチフォーアソングは6着だった。

　J.ムルタ厩舎のソニーボーイリストンはパワー産駒の4歳セン馬。重賞実績はG3での3着が最高で、前々走の英G3シルバーカップも6着だったが、G1のここで大仕事をやってのけた。