米G2ギャラントボブS、ジャッキーズウォリアーが貫録勝ち

2021年09月27日 13:08

 現地25日、米パークスレーシング競馬場にてG2ギャラントボブステークス(3歳、ダート6ハロン)が行われ、J.ロザリオ騎乗のジャッキーズウォリアーが圧倒的な1番人気に応えた。

 序盤はリアルトークと並んでのハナ争いを展開したジャッキーズウォリアーだが、道中で楽々と相手を振り切ると後は独走状態。最後は2着のピッキンタイムに6馬身3/4差をつける圧勝だった。

 S.アスムッセン厩舎のジャッキーズウォリアーはマクリーンズミュージック産駒。2歳時にホープフルステークスなどG1を2勝すると、前走のG1アレンジャーケンスステークスでは無敗だったライフイズグッドを2着に下し3度目のG1制覇を果たしていた。

 米競馬メディア『bloodhorse.com』によると、次走は11月のG1ブリーダーズカップスプリントが予定されているという。