現地2日、米サンタアニタパーク競馬場にてG2ジョンヘンリーターフチャンピオンシップステークス（芝10ハロン）が行われ、F.プラ騎乗のユナイテッドが接戦を制して1番人気に応えた。

　レースはアクリメイトが後続を離しての単騎逃げとなり、ユナイテッドは中団に待機。直線では大外からスパートしたユナイテッドが逃げ粘るアクリメイトに迫り、ハナ差で差し切ったところがゴールだった。2着のアクリメイトからさらにハナ差でフライアズロードが続いた。

　R.マンデラ厩舎のユナイテッドはジャイアンツコーズウェイ産駒の6歳せん馬。2019年のブリーダーズカップターフで2着と好走し、昨年もジョンヘンリーターフチャンピオンシップSを制してBCターフに臨んだが8着に沈んだ。今年はここまで重賞3勝としている。