米G1を2勝のコードオブオナー、レーンズエンドファームで種牡馬入りへ
2021年10月26日 11:26
トラヴァーズステークスなど米G1を2勝しているコードオブオナーが、来年からレーンズエンドファームで種牡馬入りすることが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。
コードオブオナーはノーブルミッション産駒の5歳馬。C.マゴーヒーIII厩舎からデビューし、2歳時からG1シャンペンステークス2着などで頭角を現すと、3歳時にはG1ケンタッキーダービー2着(3位入線からの繰り上がり)、G1トラヴァーズSとG1ジョッキークラブゴールドカップ招待の連勝と活躍した。
古馬になってからはG3を2勝したにとどまっているが、昨秋のクラークステークス2着、前走のウッドワードステークス4着などG1でも善戦していた。なお今後は今月30日の米G2ファイエットステークスに出走予定となっている。