脚部不安で現地2日の豪G1メルボルンカップへの出走が危ぶまれていたスパニッシュミッションだが、30日の最終検査を無事にパス。24頭立ての14番ゲートから出走することになった。

　A.ボールディング厩舎のスパニッシュミッションは欧州からの遠征でG1初制覇を狙っており、前売りでは地元のインセンティヴァイスに次ぐ2番人気に推されているが、脚に腫れが見られていた。

　なおG1コーフィールドカップからの連勝を狙うインセンティヴァイズは16番ゲート、昨年からの連覇を狙うトワイライトペイメントは2番ゲート、ニュージーランドの女傑ベリーエレガントは19番ゲートとなっている。