キングマン産駒サーブザキング、米G2レッドスミスSで重賞初制覇

2021年11月21日 14:07

 米G2レッドスミスステークス(3歳以上、芝11ハロン)が現地20日にアケダクト競馬場で10頭により争われ、中団の内ラチ沿いで脚を溜めた1番人気のサーブザキングが、最終コーナーの手前から馬群の外に持ち出されて直線の攻防を制した。

 3着までクビ差の間隔で続き、逃げ粘った3番人気のチャンネルキャット、最後方から追い込んだ2番人気ソルジャーライジングの順に決着している。

 サーブザキングはC.ブラウン調教師が管理するキングマン産駒の5歳牡馬で今回が重賞初制覇。これまでに重賞では昨年10月に初挑戦のG3モンマスステークス、前走のG1ジョーハーシュターフクラシックで2着が計2回あった。