ジャパンC出走のグランドグローリー、「後半に力を発揮できるようなレースを」
2021年11月23日 12:09
JRAは22日、28日に東京競馬場で行われるG1ジャパンカップに出走するグランドグローリー(フランス)の調教状況ならびに関係者コメントを発表した。
グランドグローリーは丸馬場で軽い運動をした後、ダートコースにて左回りでダク(速歩)400メートル、キャンター(1ハロン23秒から35秒程度)1600メートル、常歩600メートルをこなした。
A.デュモン調教助手は「飼い葉は与えられた量のほとんどを食べており、精神的にも身体的にも調子が戻っている。ゲート試験については、思っていたとおり素直に出てくれた。この馬の長所はレース中に自分をコントロールできるところ。レースの前半は体力を温存し、後半に力を発揮できるようなレースを展開したい」と語っていた。