香港で開催のIJCはパートン騎手が優勝、川田騎手はポイントなし

2021年12月09日 11:17

 現地8日、香港のハッピーバレー競馬場で「2021ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ」が行われ、地元の香港を主戦場とするZ.パートン騎手が優勝した。

 パートン騎手は全4レースで勝利こそなかったものの、2着3回に3着1回と堅実な騎乗で22ポイントを獲得。各レースで1勝ずつを挙げたものの残り3レースで着外に終わって12ポイントだったH.ドイル騎手ら4人を抑え、D.ホワイトとL.デットーリの持つ最多記録に並ぶ3度目の優勝を達成した。

 日本から参戦した川田将雅騎手は第4レースの6着が最高。0ポイントに終わった。