NZのG2マナワツチャレンジS、6歳牝馬コヴェンティーナベイが追い込み決める

2021年12月19日 10:37

 ニュージーランドのアワプニ競馬場で現地18日に行われたマナワツチャレンジステークス(芝1400m)は、最後方の7番手を進んだ3番人気のコヴェンティーナベイが、大外から突入した直線で1.8馬身抜け出し完勝した。

 2着に5番手から先に抜け出した2番人気タヴィマックが続き、さらに2馬身差の3着には4番人気のヒプノスが入線。1番人気のジャストアスクミーは6番手追走から伸び切れず最下位の7着に沈んだ。

 コヴェンティーナベイはシャムエクスプレス産駒の6歳牝馬で、今年3月のG3グランジカドルステークス以来となる3度目の重賞制覇。当時は次戦のG1ニュージーランドサラブレッドブリーダーズステークスで2着(同着)に善戦している。