​ダート変更で格下げ発表のアメリカンオークス、従来どおりG1扱いに

2022年01月04日 11:15

 降雨による影響で芝からダートへの変更に伴って自動的に格下げされていたアメリカンオークスとサンタアニタマシスマイルステークスが、アメリカ・グレード競走委員会(AGSC)のレビューによって従来の格付けに戻された。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 現地12月26日に行われた両重賞は、規定によってアメリカンオークスがG1からG2に、サンタアニタマシスマイルSがG2からG3に変更されていた。なお3頭が直前で出走を取り消して4頭立てで行われたサンガブリエルステークスは、G3に格下げのままとされている。