BCディスタフVマルシュロレーヌ、引退戦に2・26サウジC視野
2022年01月06日 11:45
昨年11月のBCディスタフで日本調教馬初の米ダートG1制覇を果たしたマルシュロレーヌ(牝6、矢作)が、引退レースとして2月26日のサウジC(G1、ダート1800メートル、キングアブドゥルアジーズ)を視野に入れていることが5日、分かった。
所有するキャロットクラブの秋田博章代表が会報誌で明らかにした。現在は帰国後の検疫を終えて栗東近郊のノーザンファームしがらきで調整されている。同レースは1着賞金1000万ドル(約11億円)と世界最高賞金額で、今年からG1の格付けを得た。