ペガサスWCフィリー&メアターフ、リーガルグローリーが貫録勝ち
2022年02月01日 10:30
現地29日、米ガルフストリームパーク競馬場にてG3ペガサスワールドカップフィリー&メアターフ(牝馬限定、芝8.5ハロン)が行われ、J.オルティス騎乗のリーガルグローリーが1番人気に応えた。
アルムスが逃げて縦長となった馬群の後方に控えたリーガルグローリーは、第4コーナーで外からまくり気味にスパート。ゴール前で突き抜けてゴールに飛び込んだ。
いったんは3番手に下がったアルムスがシフティシーを差し返して2馬身半差の2着。吉田勝己氏が所有のナイセストは後方から伸びきれず7着だった。
C.ブラウン厩舎のリーガルグローリーはアニマルキングダム産駒の6歳馬。昨年11月のメイトリアークステークスでG1初制覇を飾っており、今回で重賞5勝目となった。