昨年はドバイWC勝ち馬輩出の米G3レイザーバックH、7歳馬プレーンズマンが制す
2022年02月17日 11:08
現地12日、米オークローンパーク競馬場でG3レイザーバックハンデキャップ(ダート8.5ハロン)が行われ、J.ロザリオ騎乗のプレーンズマンが1番人気に応えた。
2番手で最終コーナーを回ったプレーンズマンは、直線で前にいたトーマスシェルビーと馬体を併せての叩き合い。最後はこれをクビ差で制した。
B.コックス厩舎のプレーンズマンはフラッター産駒の7歳馬。3歳秋にG3ディスカバリーステークス勝ちがあり、昨年10月にはG3アックアックステークスで3年ぶりの重賞制覇。前走のG1シガーマイルハンデキャップでも3着と善戦していた。
なお昨年のこのレースの勝ち馬ミスティックガイドは、続くG1ドバイワールドカップも連勝している。