昨年12月2日のレース中に落馬負傷し、休養していた日本でもおなじみのミカエル・ミシェル騎手（26）が、3月1日から現地フランスでレース復帰することが19日、分かった。この日、ミシェルの関係者が明らかにした。

　同騎手は落馬で鎖骨開放骨折、前頭葉血腫などの重傷を負った。復帰に向け療養、リハビリに励んでいた。このほど医師から復帰へのゴーサインが出た。ミシェル騎手は「早くみなさんに元気な姿を見せたい」と話しているという。

　またコロナ禍での規制次第だが、20年以来2度目の地方・南関東での短期免許を取得する意向を示しているという。さらに新型コロナのワクチンも3回目の接種を終え、大好きな日本へ行く準備を整えている。

出典：日刊スポーツ