​休養明けをひと叩きのロードノース、連覇かかるドバイターフへ

2022年03月07日 12:45

 昨年のG1ドバイターフを制したロードノースが、連覇にチャレンジすることが分かった。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。

 J&T.ゴスデン厩舎のロードノースは昨年3月にドバイターフを制覇したが、その後は6月の英G1プリンスオブウェールズSを回避するなど長期休養に。今年2月26日の英G3ウィンターダービーで復帰し、アレンカーから2馬身半差の2着だった。

 J.ゴスデン調教師は6歳となったロードノースについて、「休養明けのひと叩きが必要だったが、いい形で復帰できた」とコメント。「(今後は)ワールドカップデーに行われるドバイターフのためにメイダンへ戻るつもりだ」と、昨年からの連覇挑戦にゴーサインを出した。