【ドバイゴールデンシャヒーン】レッドルゼル、追い込み及ばず2年連続の2着
2022年03月27日 03:21
現地26日にドバイのメイダン競馬場で13頭により争われたG1ドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200m)は、地元UAEのスイッツァランド(13番人気)が中団追走から直線半ばで抜け出し、最後方から追い込む日本のレッドルゼル(2番人気)に1.75馬身差をつけて快勝した。走破時計は1分11秒13(FAST)。
さらに0.5馬身差の3着に1番人気のドクターシーヴェルが続き、チェーンオブラブ(6番人気)は後方2番手からレッドルゼルと馬体を併せるようにして伸びたものの、アタマ差及ばず4着までだった。
スイッツァランドはスペイツタウン産駒の8歳セン馬で、三度目の正直でドバイゴールデンシャヒーンを制覇。2021年は7着、2019年は8着と完敗が続いていた。重賞制覇は昨年のドバウィステークス以来となる4勝目でG1初制覇としている。
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