マインディングの全妹が初勝利、オブライエン師は英オークスを展望

2022年03月30日 13:40

 父ガリレオ、母リリーラングトリーを両親に持ち、2016年のカルティエ賞年度代表馬マインディングの全妹に当たるチューズデーが、現地27日に愛ネース競馬場で行われた未勝利戦(芝8ハロン)を1馬身3/4差で勝ち上がった。

 チューズデーは姉同様にA.オブライエン調教師に管理され、昨年6月25日のデビュー戦では短アタマ差の2着に惜敗。今回は9か月ぶりの3歳初戦を制して2戦1勝とした。オブライエン師は「チューズデーは良かったし、これから成長していくよ。距離はもちそうだね。彼女はのんびりとリラックスしている」と評価。

 「英1000ギニーまでは間隔がないから、愛1000ギニー経由で英オークスへ向かうか、そんな感じになると思う。レパーズタウン競馬場のトライアルになる可能性もある」と話す一方、愛1000ギニーではなくミュージドラステークスから英オークスを目指す場合もあるとしている。

 また、2歳G1チェヴァリーパークステークスの覇者テネブリズムは26日、カラ競馬場でオブライン厩舎のクラシック候補らと調教した。オブライエン師は動きに満足との感想を述べるとともにチェヴァリーパークSを振り返り「あの距離で1ヤードでも欲しい感じだった。我々はカラヴァッジオが6ハロン以上ももつと常々思っていたんだ」と、スプリンターの父を持つテネブリズムが、英1000ギニーの8ハロンも問題ないとの見解を示している。