JRAは4日、現地7日に米チャーチルダウンズ競馬場で行われるG1ケンタッキーダービーに出走予定のクラウンプライドの調教状況および関係者コメントを発表した。

　クラウンプライドは3日に同競馬場のダートコースをキャンターで1周。騎乗した松田全史調教助手は「リラックスしていて、良い状態が続いています。明日の追い切りに向けていい調教ができました」とコメントした。

　また新谷功一調教師は「今朝の調教はとても良い動きでした。ドバイの時よりも良くなっています。今日は不良馬場でしたが、こちらの馬場はクラウンプライドに合いそうです。明朝（4日）はC.ルメール騎手に騎乗してもらい、馬の状態を確認してもらう予定です」と話していた。