​ステイフーリッシュ撃破のボタニクがBCターフ挑戦へ、凱旋門賞は参戦不可

2022年09月06日 12:00

 8月の仏G2ドーヴィル大賞で日本馬ステイフーリッシュを2着に下したボタニクが、11月の米G1ブリーダーズカップターフ参戦を検討していることが分かった。

 A.ファーブル厩舎の4歳馬ボタニクは、8月28日のドーヴィル大賞で逃げていたステイフーリッシュをあっさり差し切って重賞2連勝。ただし、せん馬のため10月2日の仏G1凱旋門賞には出走できない。

 ファーブル調教師は「凱旋門賞には出られないのだから(米遠征は)簡単な結論だった。ボタニクはBCに遠征する。ターフかな」と語っている。