【凱旋門賞】ディープボンド川田騎手「いい方向へ改善できている」国内最終追いで鋭く11秒4

2022年09月07日 17:20

 昨年に続き凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月2日=パリロンシャン)に参戦するディープボンド(牡5、大久保)が7日、国内最終追い切りを行った。川田騎手を背にCウッド6ハロン88秒0-11秒4。追われて反応良く、ラストはしっかり伸びた。

 8月25日以来、2週間ぶりに騎乗した鞍上は「(前回)初めて乗った時に感じたことを、この馬がよりいい走りをするために厩舎と話し合って、この2週間でいい方向に改善出来ていると感じる追い切り内容でした。このまま順調に、無事に飛び立てればと思います」と好感触だった。9日に成田空港から出国する予定。

出典:日刊スポーツ