タイトルホルダーは3頭併せで追い切り、「良いイメージを掴むことができた」と横山騎手

2022年09月29日 11:37

 JRAは28日、10月2日の仏G1凱旋門賞に出走を予定している日本馬の調教状況および関係者コメントを発表した。

 タイトルホルダーはコワイラフォレ調教場(芝直線コース)で横山和生騎手が騎乗し、小林智厩舎所属の2頭との3頭併せで約6ハロンの追い切り。さらにゲート練習(駐立)も実施した。

 栗田徹調教師は「横山和生騎手に馬場の感触と馬のコンディションを掴んでもらうことができ、良い追い切りだったと思います」とコメント。

 横山騎手は「前に2頭を置いて、それらを見ながら、タイトルホルダーのリズム、精神状態を確認する追い切りになりました。競馬に向けて良いイメージを掴むことができました」と語っていた。