ドウデュースは追い切りで手前替えの課題クリア、武騎手は騎乗せず
2022年09月29日 11:42
JRAは28日、10月2日の仏G1凱旋門賞に出走を予定している日本馬の調教状況および関係者コメントを発表した。
ドウデュースはエーグル調教場(芝周回コース)で前川和也調教助手が騎乗し、単走で約9ハロンの追い切り。上がり1ハロンは強めに仕上げた。
友道康夫調教師は「直線に向いて左手前に替える課題を上手くクリアしてくれて、良い追い切りだったと思います」語り、騎乗した前川助手は「手前替えと競馬に疲れを残さないように意識して調教しました。芝馬場は初めてでしたが、ちょうど馬場も重たくて、良い経験ができたと思います」とコメント。
この日は騎乗せずに見守った武豊騎手は「順調だと聞いていましたが、調教を見た感じも状態が良いなと感じました」と語った。