愛2歳G1フェニックスS勝ち馬エブロリバー、フランスで種牡馬入り
2022年11月15日 12:58
愛2歳G1フェニックスステークスを制したエブロリバーが引退し、フランスで種牡馬入りすることが分かった。仏競馬オンライン日刊紙『Jour de Galop』が報じている。
エブロリバーは父ガリレオゴールド、母父バルモントという血統の3歳馬。近親には2014年のジュライカップなど英短距離G1を2連勝して種牡馬入りしたスレイドパワーがいる。
自身はアルシャカブレーシングの所有馬としてH.パーマー厩舎からデビュー。2歳時から9戦して21年8月のフェニックスSを制覇した。その後は3歳時にリステッドを1勝したのみで、通算成績は15戦4勝(重賞1勝)だった。