26日、日本馬を対象とした米G1ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズ「Japan Road to the Kentucky Derby」の対象レースであるカトレアステークス（ダート1600m）が東京競馬場で行われ、D.レーン騎乗のコンティノアールが勝利した。

　矢作芳人厩舎のコンティノアールは父ドレフォン、母父キングカメハメハ。2代母がG1エリザベス女王杯を勝ったフサイチパンドラで、牝馬三冠やドバイターフなどG1を9勝した名牝アーモンドアイは母の半妹にあたる。現時点での通算成績は3戦2勝。

「Japan Road to the Kentucky Derby」は全4戦のシリーズで、後のレースほど得られるポイントが多くなるシステム。初戦を制したコンティノアールは10ポイントを獲得した。