ウェリントンが香港スプリント出走へ、鞍上にムーア騎手を確保

2022年11月30日 11:02

 6着に敗れたジョッキークラブスプリントのレース後に右後肢の跛行が判明し、香港スプリント参戦が宙に浮いているウェリントンについて、R.ギブソン調教師が出走へ前向きな考えを明かした。

 現地メディアの『サウスチャイナモーニングポスト』(電子版)によると、ギブソン師は「彼は順調に1週間を過ごした。まだ早いが良い兆候だ」とウェリントンが回復に向かっていることを示唆。馬場状態を見ながら今週早々に馬場入りを再開する意向を示した。

 ウェリントンは昨年と今年のチェアマンズスプリントプライズを連覇するなど、層の厚い香港短距離界でG1レース3勝を誇る現役最強クラスの1頭。ジョッキークラブスプリントまでは重賞を4連勝していた。

 また、同メディアではR.ムーア騎手がウェリントンに騎乗予定と報じている。ムーア騎手はダノンスマッシュで2020年の香港スプリントに勝ち、27日のジャパンカップでもヴェラアズールを勝利に導いたばかり。今年は香港マイルで日本のサリオス、香港カップは主戦を務めるA.オブライエン厩舎のオーダーオブオーストラリア、そして香港ヴァーズではストーンエイジとブルーム、ボリショイバレエのいずれかに騎乗を予定している。