​香港スプリント、ジャンダルムは「フットワークに硬さがなくリラックス」

2022年12月07日 11:15

 JRAは6日、11日の香港国際競走に出走予定の日本馬の調教状況および関係者コメントを発表した。

 香港スプリント(芝1200m)に出走する各馬のうち、ジャンダルムは角馬場からオールウェザーコースでキャンター1周半。騎乗した岩崎祐己調教助手は「フットワークに硬さがなくリラックスしています。良い状態です」と話した。

 ナランフレグも角馬場からオールウェザーコースでキャンター1周半。騎乗した丸田恭介騎手は「競馬場で調教することが今までなかったので、馬場に入ってから発汗も見られました。とはいえ、到着後2日休んでいたことを考えれば良い状態だと思います」と語った。

 メイケイエールも同じく角馬場からオールウェザーコースでキャンター1周半。騎乗した荻野要調教助手は「折り返し手綱を外して乗ることができ、良い雰囲気です」とコメントしている。

 レシステンシアも角馬場からオールウェザーコースでキャンター1周半。騎乗した河北通調教助手は「落ち着いています。明日は芝コースで追い切りをする予定です」と語った。