25日1着賞金13億円サウジCに日本馬過去最多6頭参戦 皐月賞馬ジオグリフなどが挑む

2023年02月21日 12:03

 25日にキングアブドゥルアジーズ競馬場でサウジアラビア国際競走が行われる。メインのサウジC(G1、ダート1800メートル)には過去最多の日本馬6頭が出走。昨年の最優秀ダート馬カフェファラオ(牡6、堀)やチャンピオンズCの覇者ジュンライトボルト(牡6、友道)、22年ドバイターフの覇者パンサラッサ(牡6、矢作)、皐月賞馬ジオグリフ(牡4、木村)、ヴァンドギャルド(牡7、藤原英)、クラウンプライド(牡4、新谷)が1着1000万ドル(約13億円)の高額賞金を狙う。

 1351ターフスプリント(G3、芝1351メートル)はソングライン(牝5、林)、リヤドダートスプリント(G3、ダート1200メートル)はダンシングプリンス(牡7、宮田)の連覇がそれぞれかかる。各競走に日本馬計20頭が遠征。24日の騎手招待「インターナショナルジョッキーズチャレンジ」には川田騎手が参加する。JRAで馬券発売は行われない。

出典:日刊スポーツ