米競馬殿堂入りの名牝エクストラヒートが死亡、通算26勝

2023年03月11日 11:47

 現役時代に通算26勝を挙げるなどの活躍で米競馬殿堂入りしていた名牝エクストラヒートが、昨年12月に24歳で死亡していたことが分かった。米競馬メディア『bloodhorse.com』が報じている。

 ディキシーランドヒート産駒のエクストラヒートは2000年のデビューからハイペースで短距離レースへの出走を続け、2001年にはG1プライオレスステークス1着、G1ブリーダーズカップスプリント2着を含む13戦9勝で最優秀3歳牝馬に選出された。

 その後も2002年のG1ドバイゴールデンシャヒーン3着やG2以下での勝利を重ね、通算35戦26勝で引退した。