現地9日、米ベルモントパーク競馬場でG1エイコーンステークス（3歳牝馬、ダート8.5ハロン）が行われ、ケンタッキーオークス馬プリティミスチヴァスが接戦を制した。

　逃げ馬を追う先行勢に混じって5番手につけたプリティミスチヴァスは、第3コーナーで外から進出。3番手で直線に入るとすぐに先頭に立ち、差し返してきたドースヴェイダーとの叩き合いになったが、最後まで前を譲らずアタマ差で競り勝った。

　B.ウォルシュ厩舎のプリティミスチヴァスはイントゥミスチーフ産駒。前走のKYオークスに続くG1連勝で、重賞は通算3勝目となった。